管理栄養士のブログ③「お腹から満たされるスープ」

先日、地域の方へ向けた「塩こうじ作り教室」を開催しました。
年配の方から小学生のお子さんまでいらっしゃって、手作りした塩こうじを調理に取り入れて、減塩や健康への効果を期待したいという前向きな気持ちがみられ、とても温かな教室となりました。

この時期オススメの食材、
かぶのお料理と塩こうじを使ったお料理をご紹介いたします。簡単に作れるのでぜひ。

かぶの効能は、胃腸を整えて消化を助け、体をやさしく温めてくれること。
ビタミンCや食物繊維も含まれており、疲れやすい時や季節の変わり目の体調管理にもおすすめです。

県産品に「野辺地こかぶ」というかわいらしい、真っ白なかぶがあります。このかぶの特徴は、みずみずしく、ほのかな甘みと柔らかな食感。皮が薄く、生でも煮てもとろりと優しい味わいで、小さなお子さんからご年配の方まで楽しめる食材です。

実は、葉にはカルシウムが豊富に含まれていることは、あまり知られていません。
特に、カルシウムの体内貯蔵が少しずつ落ちてきやすい更年期以降の女性にとって、日々の食事で優しく補えるのはとても心強いこと。
かぶの葉は、刻んでレンジで温めてスープに入れたり、炒め物やふりかけにしたり…捨てずにぜひ活かしてみてくださいね。

かぶの塩こうじスープ(2人分)

・かぶ 350g(小房3つ)乱切り
・塩こうじ 大さじ2
・ほんだし 少々(5gくらい、なくても)
・かぶの葉 みじん切り
・玉ねぎ 半玉(約100g)みじん切り
・オリーブオイル 大さじ1
・牛乳または豆乳 50ml
・水 350ml
・白こしょう 少々

作り方
・かぶは乱切り。皮はきれいであればむかずに使用してもOK
・みじん切り玉ねぎはオリーブオイルで炒める
・かぶも入れて弱火で軽く炒め、分量の水、塩こうじ、出汁をいれる。弱火で、かぶに火が通るまで煮る。
・ハンドブレンダーまたはミキサーで撹拌し、ペースト状にする
・豆乳または牛乳、こしょうを入れてひと煮立ちさせ、レンチンしたかぶの葉を混ぜて完成

「かぶの塩こうじスープ栄養価」(1人分あたり)
エネルギー 187 kcal
たんぱく質 4.6 g
脂質 8.1 g
炭水化物 26.5 g
カルシウム 182 mg
食塩相当量(推定)約2.7 g
【塩分について
・塩こうじ(大さじ2: 約30g) 約3.9 g
・ほんだし 5g 約1.5 g
合計 約5.4 g(2人分)
※牛乳/豆乳の違いで若干変わります
※塩こうじやだしの種類により変動あり】
【栄養のポイント♪
・かぶの葉でカルシウムがしっかり(1人182mg!)
・乳成分でたんぱく質 & Caアップ
・塩こうじ風味で満足感あり(ほんだしをいりこだしなどに変えてもOK)】